2007.8.25 矢田義博
うつ気分について
私たちは日常、様々な問題に直面して生活しています。
なかでも人間関係の悩み、仕事上のミス、病気、身近な人の死などストレスやショックを受けたとき、不安や沈んだ気分になります。しかし、それも長く続くことはなく、勤めも家事もふだん通りに行なうことができます。
一方、この様なストレスやショックがきっかけで、気持ちがコントロールできずに長期的にゆううつな気分になり、何もする気がおきず学校や会社を休んだり、将来への不安や絶望を感じ社会的に不適応な生活を送っている方が昨今、多いのです。
自覚症状としては精神面では決断力、判断力、集中力などの低下、肉体面では、体の疲れ、不眠、食欲不振などがみられます。
この様な方に対して、ともすれば家族の方は「もっと元気を出して」とか「明るくしなさい」などと、はげますのですが、これはかえって逆効果と言えましょう。
性格的にはまじめで、几帳面、責任感が強く気分転換が苦手な人に多いようです。
うつ気分の方は、体の病気ではないので、回りの方から何か「なまけている」ように見られるのが最もツライものの一つで、従って家族は、その苦しみを充分に理解してあげ適切なカウンセリングを受けられるようおすすめします。
*こんなお悩みありませんか
●思うように話せない
・頭の中に色々な話題が浮かんでいても、それを話すことによって、相手から変に
思われるとか、つまらない人だと思われそうで、つい口を閉ざしてしまう。
・気軽に誰とでも雑談をしたいのに、どうしてもなじめない、特にしっかりした人とか、
鋭く観察するような人には自分の心を見透かされそうで緊張してしまう。
●多勢の前でアガル
職場での朝礼を月1回、担当することになった。
まず社訓の唱和から始まり、仕事上、気づいた事や改善点などを発表するのであるが
、元々、学生時代から本読みで緊張していたので、朝礼の数日前から大変なプレッシ
ャーを感じるようになった。
1分前後の発表でいいのだが、時間が長く感じられ、まず心臓がドキドキし、声は震え、
何を言っているのか自分でも分からないほどになってしまう。
ひどい時には、朝礼の前夜は眠れず当日は朝から吐き気がしたりする。 |